TAISOU of 伊那市 佐藤整骨院



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日本学生体操競技選手権大会 トレーナー活動状況

2001年8月10日

 第55回全日本学生体操競技選手権大会が、長野市の真島総合スポーツアリーナ(ホワイトリング)にて、8月9日から12日にかけて行われました。この大会は、第1回大会が昭和22年に開催され、長い歴史と実績があり、幾多の名選手を選出してきた最高水準の大会であります。東日本、西日本から約50あまりの大学が参加し、鍛えぬかれた力と技の体操競技が連日熱心に繰り広げられました。
 競技種目は、男子:「ゆか」、「あん馬」、「つり輪」、「跳馬」、「平行棒」、「鉄棒」、女子:「跳馬」、「段違い平行棒」、「平均台」、「ゆか」の演技が行われました。目の前で繰り広げられるダイナミックでしなやかな演技に、ただ圧倒されるばかりでした。

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活動の様子

 今大会では、7名の選手に利用していただく事ができました。
 足関節の損傷・障害については、手当てを行い、包帯・テーピング等のやり方の指導や、痛みの相談を受けました。
 つり輪の演技にて両肩関節を損傷した選手に適切な処置をし、機能良好にすることができました。
 選手の中に、段違い平行棒にて顔面を強打裂傷を起こし、食事の摂取が不可のため、病院へ転送していただきました。

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2001年3月18日

ekiden-m.jpg 男子第24回、女子第17回の長野県高校新人駅伝競走大会「春の高校伊那駅伝2001」が伊那市総合運動場を発着点に行われ、県内外から男女計95チームが参加し、熱戦を繰り広げました。
 男子は、6区間、距離42.195kmを走り、福岡県の大牟田が2時間11分16秒で優勝しました。長野県の佐久長聖は第2位でした。
女子は、5区間、21.0975kmを走り、兵庫県の須磨学園が1時間11分20秒の大会新記録で優勝を果たしました。

活動の様子

 この大会のトレーナー活動をするのは今回で5回目ですが、毎年、選手の皆さんに好評をいただいています。当日、JATAC長野支部から7名の会員が、ケガや痛みのある選手の手当てや、テーピング、マッサージ、ケガやスポーツ障害で困っていることの相談に当たったり、疲労回復等に努めました。
 今回は男女合わせて52人の選手に利用していただきました。年々利用者が増加傾向です。

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